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極悪がんぼ第5話あらすじ [極悪がんぼ]

「小清水経営コンサルタント」で小清水元(小林薫)による
内部監査が行われることになり、金子千秋(三浦友和)らは狼狽する。
そんな折、会社社長の名真津(ビートきよし)が金子を訪ねて来るが、
金子は監査を理由に断ってしまう。

そこで、神崎薫(尾野真千子)が名乗り出るが、金子に一蹴される。
最近、勉強を積んでいる薫は、名真津が話していた「手形」絡みの
仕事がしたかったのだ。
薫は仕事をさせてもらえなかったことを、真矢樫キリコ(仲里依紗)や
茸本和磨(三浦翔平)にグチる。

そこへ、夏目大作(竹内力)が来て薫に仕事を譲ってやると
1000万円の「手形」を取り出す。
金を支払う「振出人」が金を用意できなくなったため、
「受取人」から取り立てを頼まれたと言う。
回収できたら500万円の報酬になると聞いた薫は、引き受ける。

薫が「振出人」に会いに行くと、相手は名真津だった。
株で大損した名真津は、3日以内に「手形」を取り戻さないと
会社が倒産してしまう、と「手形」の返却を迫る。
薫は、それならば1000万円を払えと譲らない。
ふたりが揉めていると、鬼切虎子(室井滋)が現れた。

同じ頃、冬月啓(椎名桔平)、金子らは最近自分たちの
顧客に格安で営業をかけている鬼切について話していた。
もし、顧客を取られてそれが小清水に知られたら、
自分たちは破滅するかもしれない、と言う冬月に、
金子は返す言葉がない。

一方、薫は、名真津から相談を受けていると話す
鬼切と対面し…。




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